カレーの歴史 日本編5

第二次世界大戦が終戦し、各企業がカレーの製造を再開するまでに4~5年かかりました。

1949年、それまでの「株式会社浦上糧食工業所」から「株式会社ハウスカレー浦上商店」に社名変更し、8年ぶりに「ハウスカレー」を「即席カレー」と名称を変えたようです。1952年には「即席ハウスカレー」に名称変更して販売。

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画像元:スパイシー丸山

1950年、日本初の即席固形カレールーが生まれます。
この頃のカレーメーカーはハウス、エスビー、ベル、キンケイ、テーオー、オリエンタル、蜂、メタル、などがありました。カレー戦国時代だったのかもしれません。

ただし、現在の巨匠エスビー食品では、質の良い原料の確保に苦労したようで、開発当初、小麦粉の品質に納得できず生産をストップしたのとのことです。その後1954年に、エスビー食品初の固形即席カレー「ヱスビーカレー」を販売開始しました。

そしてカレー戦国時代は一層激化していきます。カレーメーカーのシェア争いが加熱しすぎて、温泉招待、金券サービスなどの特売合戦が始まります。結果、公正取引委員会から禁止措置がとられました。

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1960年代、カレー界は現在の形に近づくことになります。
現在でもよく知られる「バーモントカレー」(ハウス)、「ジャワカレー」(ハウス)、ゴールデンカレー(S&B)が登場します。

さらに高級即席カレーが生まれ、1968年にレトルトカレーが誕生します。

画像元:ボンカレーHP

そして1969年はクラフトカレーブラザーズの製造元、角光化成株式会社が創業したのがこの年です。

角光化成株式会社

あまり知られていないですが、カレーの日というものがあります。
社団法人全国学校栄養士協議会が、学校給食週間の前に、子どもたちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけたことにちなんで、1月22日が「カレーの日」に制定されたのです。

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