カレーと健康 小麦粉編2

1万5千年前から食べられてきた小麦粉。
最近になって健康意識の高まりからか「小麦粉は取らない方が良い」「米粉のものを食べた方が良い」「全粒粉のものを食べよう」「グルテンフリーにしよう」という気運が高まってきました。
しかし、人類の歴史においてここまで深く関わってきた穀物が本当に身体に悪いものなのでしょうか。皆さんはなぜ小麦粉が身体に悪いのか説明できますか?

グルテンやめたら調子がいい」は気のせい? グルテンフリー8つの誤解 - 【E・レシピ】料理のプロが作る簡単レシピ[1/6ページ]

小麦粉が身体に悪いと言われる原因の一つは「グルテン」のせいと言っても過言ではありません。それでは「グルテン」とは何なのでしょうか。

グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦といった穀物から生成されるたんぱく質のこと。「グルテニン」と「グリアジン」というたんぱく質が小麦粉などに含まれていますが、水を加えてこねることで「グルテニン」と「グリアジン」が絡み合ってグルテンとなり、粘り気や弾力性が増します。

実は僕らの食べている食品にはグルテンが含まれることが多いです。小麦粉が原材料のものは全部そうですね。
普段から、摂取する機会が多いグルテン。
ではグルテンいよってどのような影響が身体にあるのか。
体質によっては体の中で消化不良や便秘、下痢、アレルギー反応を引き起こす可能性があるともいわれています。この原因としてはグルテンは人の消化酵素で完全に分解されにくく、分解途中の物質が炎症を引き起こして消化吸収機能の障害をもたらす可能性があります。一般的に「グルテン過敏症」や「グルテン不耐症」と呼ばれている「グルテン関連疾患」には、ある特定の遺伝子型(HLA-DQ2とHLA-DQ8)を持つ遺伝性の自己免疫疾患や、原因が未だ明らかでない症状が含まれます。
腹痛、便秘、下痢などの消化器症状、消化吸収の低下による栄養失調、思考力減退や疲労感などさまざまな症状をもたらします。片頭痛や月経前症候群、自己免疫疾患につながる可能性もあります。

ノバク・ジョコビッチ - Wikipedia

画像元:Wikipedia

世界ランク一位のテニスプレーヤージョコビッチ選手が「グルテンフリーにしてから体調が良くなった」と発言したことでブームが引き起こされました。

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そしてよく勘違いされていますが、「グルテンフリー」はダイエット効果は期待できません。「グルテンフリーにして痩せたっていう人いますよ」という声が聞こえてきそうですが、当たり前です。その人は小麦粉を取らないことで炭水化物の摂取量が減ったからです

勘違いしてはいけないのは「グルテン」が太る原因ではないということです。つまり、グルテンフリーだと言って、「米粉パンに変えました」という方は残念ながら痩せることはないです。米粉も炭水化物ですから。

結論として、小麦粉が身体に悪いと言われる原因は「グルテン」が人の身体と合っていない(消化し辛い)からでした。これは人によって個体差はあるようですが、根本ガツガツたべることをお勧めはできませんね。

そんな小麦粉がたくさん入っているのが、お馴染みの市販で売られているカレールーなのです。皆さんが思っている以上にカレールーには小麦粉が入っているので、食べ過ぎには注意が必要です。

クラフトカレーブラザーズは果物と野菜が主原料で小麦粉の比率も一般的なカレールーの1/3程度です。グルテンが気になる方はぜひ、お試しいただくことを推奨します。

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