クラフトカレー社長起業航海日誌 #016 2021/9/14

お客様との関係をどう作っていけるか。
これが本当に大事というのは最近強く感じています。

もちろん事業を始める前からこれは分かっていたことですが、オンライン販売から始めて、直接お客様の顔を見れないことが当たり前のビジネスの中、続けてきました。

しかし、商品に多くの想いやこだわりが詰まっているほど、よりオンラインでその全てを伝える難しさが色濃く浮き上がります。

反対に、こだわりや想いではなく、機能性や利便性の高い商品はオンラインでの販売を伸ばしている印象があります。

ここを同じD2Cと捉え、考えていたのが軽率でした。

これは隠と陽のビジネスの違いだと思っています。(私の造語です)
隠のビジネスとは機能性や利便性を考えたビジネス。
陽のビジネスとは想いやこだわりを広げていくビジネス。

言い換えればマーケットインかプロダクトアウトかとも分けられるかもしれません。

最近やはりよく言われるのはマーケットインのビジネスをしろということです。
こちらの方が成功する確率が高いと言われますし、投資家も安心できる要素が多いですね。

プロダクトアウトの商品は文化や世界を作るのに等しいので、時間がかかる上に、共感者がいないという結末もあり得ます。

究極のプロダクトアウトの商品は皆さんご存知iPhoneでしょう。
これはスティーブ・ジョブズというクレイジーかつカリスマ的な存在がいて、その想いやこだわりがアウトプットされることが成功の要因の一つだったと言えます。

話を戻しまして、僕が始めてしまったのは完全なプロダクトアウトな商品です。
クラフトカレーは前身となるカレーが存在し、その味、品質を世に広めるという目的で開発されたのがクラフトカレーです。そしてクラフトビールのように、クラフトカレーの市場を作るという夢を見て今もなおやってきています。

そこで、陽のビジネス(プロダクトアウトのビジネス)において、オンラインだけで売っていくのはあまりに無理があると最近は感じています。
人の熱量というのはやはり直接会わないと100まで伝えることはできません。

そのことに最近気づいたのと同時に、焼肉会では超有名店の格之進さんと週一のポップアップ店舗をやらせていただき、直にお客様とお話させていただいています。

想いやこだわりを伝えるとやっぱりその場で買ってくれる方が多いんですね。
これは本当にありがたいことですし、何より嬉しいことなんです。

活路はここだと今感じています。

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