あるシリアルアントレプレナーの息子さんにアドバイスをしてきました。
はっきり言って成功していない自分がアドバイスする立場とは烏滸がましいものです。しかし、今自分自身も無我夢中に苦しんでいる状況だから言える言葉もあると思いました。
その息子さんはまだ大学2年生で、それでも将来に焦ると言っていました。
何がやりたいのわからない。だけど周りもインターンとかしてるので、自分しなければいけない。そんな思いがあったようです。
すごいわかります。僕自身事業をやっていくなかで焦ってばかりだし、喜怒哀楽がおかしくなるのはよくあります。
だから、自分自身ができていないのにアドバイスしている状況でもありました。
それでも話していて、答えは分かっているんですね。他者に話すときは正しいことができるのに、自分のこととなるとその発想ができないなんてよくあります。
そういう意味で自分を見つめ直す機会としてすごく良い時間をいただいたなと感じました。
不安、焦り、戸惑い、一見してしんどくて苦しくて悪いものに見えてますが、客観的に見ると決して悪いものではないなと改めて実感した日でした。
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